この記事は、東京タラレバ娘二話の見逃した動画ドラマの視聴方法、ネタバレや感想を掲載しています。
前回のネタバレ・感想についてはこちらです!
倫子と香のストーリーが加速します!謎のバンドマン登場!
ちなみに、原作とKEYとドラマのKEYはそっくりですw
第二話のあらすじ・見どころ
まずは、第2話のあらすじを抑えましょう!
早坂(鈴木亮平)がマミ(石川恋)と付き合い始めたショックを引きずり続ける倫子(吉高由里子)。 さらに、自分たちを「タラレバ女」と名付けた男・KEY (坂口健太郎)が今話題のモデルだということも判明し、衝撃を受ける。
ある日、早坂から新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われた倫子は、香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)と一緒に行くことに。 ライブに集まった若い女子たちの熱気に押され気味の3人。そんな中、香はギタリストに見覚えが……。それはなんと、元カレ・涼(平岡祐太)だった!!
運命的な再会に胸をときめかせる香。しかし、涼にはモデルの彼女がいることがわかり、香はどっぷり落ち込んでしまう。 一方、「恋がダメでも仕事だけは」と脚本執筆に精を出す倫子だったが、突然、新ドラマの仕事から降ろされてしまう。
代わりに脚本を担当することになったのは若い女性脚本家・笹崎まりか(筧美和子)。マミから「女を使って仕事を取ったのかも」と聞かされた倫子は、真相を確かめようと彼女を尾行するが……!
そして、街中で花束を手にしたKEYを見かけた小雪は、KEYの意外な一面を目撃する……!?
今更思ったのですが、KEYは韓流スターをイメージしているのだろうか?
あと、榮倉奈々の30代は・・・うーん。。視聴者から反感買いませんか?
ネタバレ
ネタバレ(放送後)
ここでは、2名の視聴者による、ストーリー説明を行います。
同じものを見ても、ストーリーの感じ方、理解の仕方が違うので是非読み比べてみてください!
視聴者①
前半
倫子はある日、早坂からご飯に誘われます。
倫子は2人だけでご飯と期待しますが、実際はマミと3人でご飯を食べに行くことになります。
倫子は香と小雪に助けを求めます。
そして小雪のお店で開催された飲み会で、倫子たちはバンキーズというバンドのライブに招待されます。
ライブ当日、香は驚きます。
そこには元彼である涼がギターを弾いていたのです。
香はなかなかギタリストとして売れない涼を捨ててしまった過去があったのです。
ライブが終わり3人は楽屋に挨拶へ行きます。扉が開くと、そこにはKEYと話す涼の姿があります。
涼は香に気付くと突然抱きしめます。香が涼の身体を抱きしめようとすると、涼の彼女が現れ香が撃沈するのでした。
後半
恋が上手くいかないならと倫子は脚本の仕事に精を出します。
そこに早坂から電話が入ります。
なんと倫子は担当していたドラマを降ろされてしまったのです。
倫子が降ろされたことを知ったマミは倫子に「代わりに脚本を担当する女は枕で仕事を取った」と情報を流します。
真相を確かめようと後をつけると、そこで倫子は彼女は実力で仕事を取得したことを知ります。
落ち込んだ倫子は酔いつぶれてしまい、KEYが送って行く事になってしまいます。
倫子はその後KEYと一晩を共にします。
朝を向かえると彼の姿はなかったのでした。また香は涼に誘われ、同棲をしている涼の家に行ってしまい、一晩を一緒に過ごすのでした。
視聴者②
前半
倫子(吉高由里子)、香(榮倉奈々)、小雪(大島優子)の3人はお寿司屋さんで「どういう男と付き合いたい?」といつものようにタラレバ話をしていた。
そこで倫子は、居酒屋で3人に暴言を吐いた男が、KEYという名前で雑誌の人気モデルであるということを二人に伝え、二人は衝撃を受ける。
ある日、倫子が脚本を書くドラマの主題化を担当するバンドのライブに、3人で行くことになる。
そこでギターを演奏していたのは、香が昔、彼が売れない時代に付き合っていた男だった。
香は、売れる兆しのない彼に愛想をつかし別れたが、夢を叶えた彼との再会にときめいてしまう。
彼も、昔支えてくれた香との再会を喜ぶ。
が、彼には現在 付き合っている別の女性がいて、香はショックを受ける。
倫子は、脚本の仕事に一生懸命に取り組んでいたが、突然、別の脚本家へ依頼することが決まり、倫子は仕事をおろされてしまう。
そして、自分の代わりに脚本を担当するのが、若くてかわいい女の子だと知り、枕営業で仕事を奪い取ったのではないかと疑う。
だが、脚本家の後をつけて分かったのは、彼女が実力で仕事を勝ち取り、自分は真っ向勝負で負けていたという事実だった。
後半
ショックを受けた倫子は、小雪の父が営む居酒屋でヘベレケになるまで酔っ払ってしまう。
一方その頃香は、元彼のバンドマンから、昔路上ライブをしていた二人の思い出の場所へ来るように言われる。
しぶしぶ駆けつけた香。
そして、彼の住むマンションへ行く。
家から見える大きな東京タワーを、香に見せたかったと彼は言う。
それは、売れない頃、香に約束をしていたことだった。
香は「そんな約束覚えていない」といいながらも、彼に身をゆだねてしまうのだ。
居酒屋で酔っ払って寝てしまった倫子は、そこに居合わせたKEYに、家までおぶって帰ってもらうことに。
送り届けられた自宅で目を覚ました倫子。
自分がいやになる倫子にKEYは、「おれとやる?」と言い、突然キスをする。
まとめ:二話の感想
視聴者①
回転寿司のようにいい男が回ってきたら、そのスペックだけで人を選ぶことができるのにとドラマの中で言っている台詞があります。
まさにその通り!!
そしてその男性が自分のことを今後幸せにしてくれるのか、そんなおまけまで付いてきたら最高なのにななんて倫子たちよりももっと「タラレバ化」している自分に気付かされました。
好きの感情がなくても、どうして人は肌を重ねてしまうのでしょうか。
そしてそんなことをしてしまったら感情が入ってしまうって分かっているのにどうしてなのでしょうか。
これから倫子はKEYのことを好きになるのかななんて思っています。
けれどあのKEYだと一筋縄ではいかないような感じがします。
また香もこれからどうなってしまうのか心配でたまりません。
視聴者②
倫子が仕事に懸命になるのに それが報われない姿に、自分自身と重なる部分があり、涙が出てしまいました。
もし私が、自分より若くて可愛い女の子に仕事をとられてしまったら、倫子と同じように相手の実力を疑ってしまうと思います。
共感する部分でした。
また、香の元彼に対する気持ちにもすごく共感しました。
女性は男性より遥かに現実的だと私は思います。
売れないバンドマンとの交際を切った気持ち。
それでも売れた彼に再会したときにドキドキしてしまう気持ち。
東京タラレバ娘は、すごくリアリティのあるシチュエーションと登場人物で、同世代の私からすると、ウンウンと頷いてしまうような場面がたくさんあり、第2話も見ていてすごく面白かったです。
視聴者③
将来性がないという理由で別れた元彼が成功しているのを見て後悔するというのはリアルだった。
結婚などを考え、恋人に何を求めるかは個人差があるが、後悔のない選択をするにはどうしたらいいのか難しいところがあると思った。
また、倫子のように恋愛も仕事もうまくいかないという状況は誰しもあると思うが、その負のスパイラルからどうやって抜け出したら良いのかも難しいと思った。
モデルのKEYが倫子に良い影響を与えるのかどうか今後が楽しみだと思った。
また、倫子の2人の友達が今までどのような恋愛をして来て、これからどのように展開して行くのか楽しみだ。
このドラマを観ると分かってはいるもののなかなか行動できないといった誰しもが抱える恋愛における悩みが浮かび上がってくるような気がする。