この記事は、東京タラレバ娘の原作とドラマとの違いについて書いてあります。
ちなみに、原作とKEYとドラマのKEYはそっくりですw
さて、冬ドラマで、絶好調の滑り出しを見せた日本テレビ系の水曜22時に放送している、冬ドラマ「東京タラレバ娘」。
視聴率は、平均で12%超えをしており、A LIFE〜愛しき人〜(TBS系、日曜21時)の平均14%に次ぐ2位となっています。
が、しかしここにきて、原作のファンが激怒しているようです!
一体何があったのでしょうか?
キャストのおさらい
鎌田倫子 | 吉高由里子 |
山川香 | 榮倉奈々 |
鳥居小雪 | 大島優子 |
KEY(鍵谷春樹) | 坂口健太郎 |
芝田マミ | 石川恋 |
笹崎えりか | 筧美和子 |
まぁ、プライベートはリア充感溢れてそうな、このキャスティングだと・・・
なんとなく怒っている理由もわからなくもないですが・・・
原作の違いとは?
1.年齢について
原作では33歳設定の主人公たちが、ドラマでは30歳にされています。
ふむふむ。wikipediaで一応調べました。
主要人物
3人は親友同士で、事あるごとに女子会と称して飲みまくっている。
鎌田 倫子(かまた りんこ)
脚本家。33歳。大学卒業後、脚本家を目指してテレビ制作会社に就職、30歳の時に独立。1964年の東京オリンピックの時に建てられた超ビンテージマンション「ヴィラ・オランピア」に事務所を借りている。
香(かおり)
倫子の高校時代からの親友。表参道でネイルサロンを経営し、美人でスタイルも良い。
小雪(こゆき)
倫子の高校時代からの親友。原宿にある居酒屋「呑んべえ」の娘。出典:wikipedia
年齢は、倫子しか書いていないですが高校からの親友なので同級生つまり同年齢と考えられますね。
33歳⇒30歳にしたのが、なぜ怒っているのか。
それは、、、、お察しください。
2.キャスティングについて
まぁ、そうですね。絶対にあると思っていました。
吉高由里子の実年齢が28歳で、悲壮感がないという部分などが一部原作ファンから敬遠されているそうです。
男性との噂が絶えない吉高由里子と、新婚の榮倉奈々、そして元AKBのトップアイドルで年齢が20代ときたら、中々感情移入する前に冷めてしまう人もいるかもしれませんね!
とはいえ、あくまでドラマですから!!!
と、中々割り切れないもののようで・・・
3.ストーリーの改変について
これは、難しいところですが、原作の設定だけでなくストーリーまでが大幅に改変されたという。
第2話では脚本家として働く主人公が、若い女性の脚本家に仕事を奪われるという内容でした。
そして彼女は、テレビ局関係者と若手脚本家の“枕”を疑うものの結局は自分の勘違いだと気付き、居酒屋で泥酔。
そのまま坂口健太郎演じるイケメンモデルに部屋まで送られ、一晩を過ごしてしまうというオチでした。
しかし原作はドラマとは真逆で、関係者と若手脚本家は実際に“枕”をしており、その後、泥酔した主人公はイケメンモデルに『業界では普通』と説教を受けます。
そして最終的に『俺に“枕”してみろよ』と迫られ、してしまうという流れなのです。
原作をチラッと確認してみましょう。
出典:http://stat.ameba.jp/user_images
・・・ 確かに言ってますねw
なぜ変更したのかは不明ですが、「枕営業」というセリフをつかっているのだから、そのまま枕営業をさせたことでよいかと思いますが、
おそらく、笹崎えりか役の筧美和子サイドがそれを許さなかったのかもしれませんねw
グラビア=枕営業のイメージがあるなか、ドラマでも枕営業をしている設定にしてしまえばイメージがさらに固まってしまいますし!
視聴率に影響が?
実は、第1話の視聴率 13.8%で第2話は11.5%と、2.3%も下がっています。
これは、上記の理由が少なからず関係しているのかと考えられます。
※枕営業は、第2話ですが。。
以降、踏ん張れるでしょうか?
ドラマの質は高いので、問題ないでしょう!
まとめ
今回は、視聴者が怒っている理由を書きましたが、とはいえ、冷静にドラマを見ている視聴者からは、かなり共感を得ているようです。
男を回転寿司の皿に例えて、一度逃すともう一度回ってくる良い男はいない!って言う表現も的確だったようで。
これから、このドラマはさらなる盛り上がりを見せますので、とりあえずキャスティング・内容は一旦心の中にしまっていただいてドラマの内容を楽しんでみてはいかがでしょうか?