今回は、先月発売の「春はどこから来るのか?」のセンターとして俄然注目の本間日陽ちゃんです。

個性的なメンバーの多いNGT48の中で、自他共に認める「優等生」的な存在である一方で、「高校中退」という検索ワードも出てきたりなどもするのですが、果たして真相は・・・?

NGT48の「優等生」

出典:http://livedoor.blogimg.jp/

最近はNGT48が登場するインタビュー記事で見かけることが増えてきた本間日陽ちゃん。以下のインタビューでも、「優等生」と言われるだけあって、自分の考えを的確に述べているという感じがします。

3rdシングル『春はどこから来るのか?』インタビュー

NGT48 荻野由佳&小熊倫実&本間日陽が語る、3rdシングルでの挑戦と“きたりえイズムの継承”

■まずは今年1月13日のTOKYO DOME CITY HALLの話題から振り返りたいと思います(参照:NGT48の未来は青空のようだ―TDC単独コンサートを振り返る)。東京での単独ライブはあれが1年ぶりでしたが、前回はCDデビュー前でしたし、この1年で状況がガラッと変わったと思うんです。改めて1年ぶりに同じステージに立ってみて、どういったところに変化を感じましたか?

本間日陽(以下、本間):TOKYO DOME CITY HALLでの単独コンサートは2回目ということもあって、会場の雰囲気にはメンバーも慣れていたんですけど、とにかくファンの方の盛り上がりがすごくて。本当に応援してもらえているということが、すごく伝わってきました。

■そんな素晴らしいデビュー1年目を経て、2年目は今回のニューシングル『春はどこから来るのか?』でスタートします。前回のインタビュー(参照:NGT48 荻野由佳・小熊倫実・加藤美南・本間日陽に聞く、理想のアイドル&センター像)で、本間さんは「センターが変わることがNGT48の層の厚さにつながっていくはず」とおっしゃっていましたが、実際この曲のセンターに選ばれたときはどう感じましたか?

本間:自分自身の「どうしよう?」といった不安や嬉しさよりも、全員選抜と言われた喜びのほうが大きくて。それに、(北原)里英さんの卒業前に1期生全員で3rdシングルを出せるとは思ってなかったので、その喜びのほうが私には大きかったんです。

■そうですよね、1期生24人で歌う機会自体はこれまでも限られていましたし。

本間:ほかのグループさんだと、CDデビューの前にはもう後輩が入っていることが多いので、NGT48は1期生だけの期間を本当に長く経験させてもらえたなと。その大切な期間というのは、いつまでも1期生メンバーの中に残り続けるんじゃないかなと思います。

(中略)

■MVでは冒頭に「継承」という文字が大きく表示されますが、今のNGT48にとって新しいことに挑戦することと同じくらい、“次につないでいくこと”も非常に重要なことなんじゃないでしょうか?

本間:そうですね。新しいものを見せていくというのもすごくNGT48らしくて良いなと思いますけど、今回は里英さんが参加するラストシングルなので、そういった意味でも里英さんの“北原イズム”といいますか、1期生の現時点での集大成だと思うんです。ここまで私たちがアイドルとしてやってきたすべてが詰まっているなと思いますし、今見せられるNGT48の最高の形がCDに詰まっていると思うので、自信を持って世の中に送り出したいなと思っています。

(中略)

■シングルの話題に戻りますが、今回はカップリングにもいろんなタイプの曲が用意されましたね。

本間:今回のカップリング、全部良いんですよ! 特に今回はタイプがはっきりした曲ばかりなので、全部聴いてほしいくらいです。

(中略)

■北原さんが卒業すると、NGT48は本当の意味で新体制になります。現在は2期生のオーディションも実施中ですが、皆さんはこれからNGT48をどんなグループにしていきたいですか?

本間:1期生は本当に個性的なキャラクターが、よく24人も集まったなと思っていて。私はどちらかというと個性がないほうで、周りが強すぎるので(笑)、優等生であることが個性になったと思っているんですけど、そこに入ってくる後輩たちは大変なんじゃないかなって、むしろ心配しているんです。それに、後輩が入ってくることでたぶん1期生メンバーも変わってくると思いますし、本当に未知数だから、私はグループ自体をどういう雰囲気の存在にしていきたいかという目標が今はなくて。そこは新メンバーが入ってきてから、みんなで少しずつ作り上げていけたらいいなと思います。

出典:http://realsound.jp/

ちなみに、TOKYO DOME CITY HALLでのコンサートのとき、事前に「学力テスト」も行われていたのですが、本間日陽ちゃんは100点だったということで、これもやはり優等生ならではですね。

その一方で、3月の「AKB48グループ センター試験」では200点満点中90点で、そこでは優等生ぶりが十分に発揮されていなかった模様です。満点は一般的に100点となることが多いので、90点という得点だけ見ると良くできた感じがしてしまうのですが・・・

高校中退?

出典:https://d2wi3xvhr3qrd7.cloudfront.net/

「優等生」イメージとそぐわない「高校中退」という検索ワードが出てくるのですが、この件について書かれているいくつかのサイトでも、「高校中退が事実ということの根拠が見当たらない」というような結論になっています。
新潟県村上市の出身で、村上中等教育学校に在学中とされていますが、そもそも中等教育学校は中高一貫の学校なので、高校という名称になっていませんよね・・・
「高校中退」というのは、やはり単なる噂なのでした。

まとめ

出典:http://aikru.com/

来月の総選挙、NGT48のメンバーも数多くランクインすることが見込まれますが、特に昨年、速報では5位までいった本間日陽ちゃんが今年の最終的な順位が何位になるのかが大きな見どころの1つになることは間違いないでしょう。

ここまで書いてきた通り、NGT48の中で「優等生」というポジションを担っている本間日陽ちゃんですが、日刊スポーツで毎年恒例となっている候補者紹介では、「お茶のような存在」というフレーズを用いて、単なる「優等生」というイメージにとどまらない自らの存在価値を語っています。

第10回AKB48選抜総選挙   候補者紹介

去年の総選挙での13位のおかげで、今月11日発売のNGTの3枚目シングル「春はどこから来るのか?」での初センターなどたくさんのチャンスをもらいました。今年はそのチャンスを力にして、もう1つ上を目指す時です。そう考えたら目標順位は7位だと思いました。

私はお茶のような存在です。よく優等生と言われるのですが、煎(い)れ方次第で、いろんな味になれるタイプだと思っています。去年の総選挙選抜メンバーとして、お仕事で先輩方の背中を見させていただいて、たくさん学べたこともありますので、いろんなことに挑戦していきたいです。この総選挙でファンのみんなと絆を深めて、“最幸”の更新をしてみせます。

出典:https://www.nikkansports.com/

自分をお茶にたとえるという渋めのセンスもファンには魅力なのかも知れません。アピールコメントや当日のスピーチでの発言にも大いに注目するとしましょう。 

 

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