この記事は、カルテット 9話の見逃した動画ドラマの視聴方法、ネタバレや感想を掲載しています。
キャストや登場人物について詳しい説明はこちらです!
第9話のあらすじ・見どころ
まずは、第9話のあらすじを抑えましょう!
大菅(大倉孝二)から真紀(松たか子)が全くの別人だったと告げられた鏡子(もたいまさこ)。警察が真紀を捜査していると知り、激しく動揺する。
一方、真紀らの元に、別荘の査定見積書を持った不動産鑑定士が現れる。売却話が出ていたにも関わらず、真紀、すずめ(満島ひかり)、諭高(高橋一生)に黙っていたことを謝罪する司(松田龍平)。不安に思う3人に対し、司は自分がなんとかするので少し時間をくれと申し出る。
別荘問題はあるものの、ドーナツホールの夢を語らい、古くからの友人のような家族のような生活を送る4人。
そんなある日、真紀の元へある人物がたずねてきて……。「私、早乙女真紀じゃないんです……」
真紀は一体何者なのか?
ネタバレ
ネタバレ(予想)
予想①
まきさんが本物の早乙女真紀さんではないことを自分の方でもみんなに伝えていましたが、本物の早乙女真紀さんはどこにいるのか…なぜまきさんが代わりになりすましているのか、とてもみぞみぞします。
まきさんは人を殺したり出来ないと願いたいので、殺してしまって代わりになりすましているわけではなく、何か事情があるのかなと思いました。
そしてカルテットを組むことになったのは、すべてまきさんが裏で糸を引いていて、この4人でカルテットを組むことになったのははじめから計算だったのではないかと思います。
まきさんが他の3人に興味があったり、昔接点があったとかで会いたくて、偶然居合わせて結成されたように見せているのではないかと思います!
4人の人間関係、全員が片思いの状態は進展せずに、複雑だけど深い人間関係のまま、これからも4人でしか出来ないような音楽を作って行く…という感じで終わって欲しいです!
予想②
マキさんがサオトメ マキさんではなかった。サオトメ マキさんをナイフで刺して殺害し、マキさんになりきった。
マキさんは人を殺してないとみんなが信じて守ろうとするが、結果的には殺人をしていたことで逮捕されてしまう。
カルテットの3人は悲しみにあけくれる。
今までのマキさんはすべて演技で、本当は憎しみと恨みにおかされ悪い女だった。
今までのおっとりしたマキさんとは全く正反対の女だった。
カルテットの3人はその事実をようやく受け止め、3人で演奏を続けていく。
その後、3人の演奏は評判になりCDメジャーデビューをはたし幸せになる。
スズメちゃんは好きな人と結婚して子供が産まれ幸せな結婚生活をおくることになる。
その一方でマキさんは刑務所で元夫と再会して、犯罪者どおし意気投合する。
刑務所の中で再度愛をはぐくんでいく。
ネタバレ(放送後)
視聴者①
前半
松たか子演じる早乙女真紀の本当の名前はやまもとあきこで、小さい頃に母親を事故で亡くして、母親の再婚相手に引き取られ、その男に暴力を受けていたという事を宮藤官九郎演じる幹生はもたいまさこ演じる母親の鏡子から聞かされます。
そして直接刑事から真紀について事情聴取された幹生は、真紀はきっと母親の事故の賠償金を受け取る事で、相手の家族をバラバラにしてしまったという罪悪感から、自分の名を捨て戸籍を買ったのだと刑事に言います。
そして言いながら、真紀は普通の人になりたかったんだと思い至ります。
それを受けた刑事、大菅がまさかの夫が失踪、離婚して振り出しに戻ると言い、追い討ちをかけます。
後半
大菅らが軽井沢の別荘を訪れ、満島ひかり演じるすずめ、松田龍平演じる別府、高橋一生演じる家森らにも、早乙女真紀が早乙女真紀ではない事がバレてしまいます。
自分の事をみんなに説明しようとする真紀でしたが、途中から泣いて説明できなくなってしまいます。
すると、すずめがもういいから、いま、信じて欲しいか信じて欲しくないかそれだけ言ってと問うと、真紀は信じて欲しいと泣きながら答えます。
そして、全てを受け入れた3人は何事もなかったかのように、真紀と夜を楽しみます。翌日、ノクターンでの演奏を終えた真紀は、大菅らに連れられて行きます。
視聴者②
前半
前回真紀さんがまさかの偽名を使ってることがわかったところで終わりましたが、まきさんが戸籍を買ってたことが冒頭でわかります。
本当の早乙女真紀が自転車泥棒で捕まったから、わかったみたいです。
それだけならいいのですが、真紀さんが偽名を使って逃亡した時に、義理の父親が亡くなっていて、警察は真紀さんを追ってるみたいです。
場面は変わって、別荘ではいつも通り家森さんのめんどくさい話のシーンの途中で、不動産屋の鑑定士がやって来て、別荘を売ることになってることが全員にバレます。
メンバーは、働きながらカルテットを続けていけばいいと言いますが、別府さんはそれではやりたいことができなくなるので、実家に帰って説得すると言います。
そのあとの、ノクターンのシーンでは、アリスちゃんがノクターンの主人を誘惑しますが、拒否され、その現場を奥さんに見られたために、ノクターンを首になります。
後半
その後、実家に別荘売却の件を説得に別府さんは行きますが、結局別荘は売却することになりましたが、家森さんがアリスちゃんの変わりにノクターンで働くことになり、みんなで祝賀会を開きます。
そこに、警察が真紀さんを訪ねてやってきます。
任意同行を求められた真紀さん。
次の日の演奏が終わったら、同行することに決まり、真紀さんが「早乙女真紀じゃない」ことを告白します。
全て話そうとする真紀さんをすずめちゃんが抱き締め、四人で楽しく夜ん過ごします。
そして次の日の演奏後、真紀さんは警察の車に乗り、去っていきました。真紀さんが、いなくなって涙を流す三人。
すずめちゃんが作ってくれたご飯を三人で食べてるところで、第9話は終わります。
まとめ:9話の感想
視聴者①
真紀がすずめと子供の頃の話をしていたシーンが印象的でした。
チェロを背負った小学生とバイオリを持った中学生で、もしかするとすれ違ったりしていたかもしれませんねと言ったすずめに、東京で育っていないのですれ違ったりできない、嘘をついている後ろめたさからか、戸惑いながら相槌を打つ真紀、嘘なんてつきたくないのだろうなという感じが痛いほど伝わってきました。
だからせめて本当の昔話をと、空き地の廃船の話を始めたのでしょうけど、真紀の本当の過去を知ってその話を聞くと、義理の父からの暴力から逃れる為に一晩中星を眺めてたのかなと、それでどこか遠くへ行く想像をしていたのかと思うと痛くて堪らないです。
そして、軽井沢に辿り着いたっていう真紀に嘘なんてない、無性にそう思いました。
視聴者②
カルテット第9話を見た感想です。
ついに、真紀さんが嘘ついてたことがわかりました。
ただ、警察に追われてる理由は悪いことをしたからと真紀さんは言ってましたが、明らかになってないので、最終回に全てわかると思います。
毎回たくさんの名言が生まれるカルテットですが、今回は「音楽は戻らない。音楽みたいに過去から進んでいく」という言葉が一番好きです。
過去を振り返ってしまいますが、前に進むことが大切だと改めて感じました。また、今回も役者さんの演技が素晴らしかったです。
真紀さんが過去を告白するシーンや真紀さんを見送るシーンが、とくに良かったと思います。
セリフがあるシーンもないシーンも、表情でうまく表現されているので、毎回引き込まれます。
毎回一時間がすごく早く感じる素敵な作品です。
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