この記事は、カルテット 1話の動画ドラマの視聴方法の1話のネタバレや感想を掲載しています。
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さて、2017年の冬ドラマは注目すべき作品がたくさんありますよね!
その中の一つに、松たか子さん主演の「カルテット」があることを忘れてはいけません!
「カルテット」は、TBSで1月17日の夜10時からスタートです。
おっと、その枠は昨年恋ダンスで話題沸騰し、NHKの紅白歌合戦にまで波及した『逃げるは恥だが役に立つ』と同じ時間枠では、ないですか!
これは、TBSとしても是非とも注目された時間枠なので、「カルテット」の期待も高まっていることでしょう!
その第1話の、あらすじとネタバレに迫ります!
尚、第1話を見逃した方は、「U-NEXT」配信予定なのでチェックしてみてくださいね!
第1話のあらすじ・見どころ
まずは、第1話のあらすじを抑えましょう!
ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。
しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。
巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。
待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)と家森諭高(高橋一生)。
東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。
ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。
そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。
予告動画をご覧の通り、恋愛に不器用なまま30代を迎えた男女4人の物語です。
注目は、全員片思い、全員嘘つきという「非常に面倒くさい」「少し変わった大人達の」ドラマであると言えますw
個人的に、疑問だったのは「なぜ全員30代?」ということです。
恐らく、男女4人が交錯するドラマというのは80年代~90年代の王道的なドラマです。
その頃に夢中であった、今の30代~40代の視聴者を取り込もうとしているのではと想像しています。
逆に、10代~20代の若者には余りウケが良くないかもしれません。
予告動画も、大人の行動とは思えないシーンがあり、所謂ドン引きされる可能性も高いですw
が、そうはいっても、いつの時代も「誰と誰が付き合うの?」と言う恋愛の駆け引きは、気になりますよね!
果たして、第1話ではどのような物語が語られるのでしょうか?!
ネタバレ
ネタバレ(予想)
現時点で判明しているのは、4人の演奏者達がひょんなことから「カルテット」を組み、演奏をすることになり、さらに4人は軽井沢の別荘で共同生活をするということ。
そして、4人の出会いは一つのカラオケBOXからということ。
さらに、一人一人が嘘をついており、4つの嘘が重なっており4つの片思いがある事。
こちらに書いている通り、この4名はコミュニケーション能力に欠けるキャラクター設定となってます。
第1話の山場は、世吹すずめ(満島ひかり)が家森諭高(高橋一生)に告白するシーンです。
「いきなりかよw」
と思いますが、一つ目の片思いがさく裂した瞬間と言えます。
そもそも、軽井沢に向かう時点で、
巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)と、
世吹すずめ(満島ひかり)が家森諭高(高橋一生)に分かれて行動している時点で、既にカップルが成立している感じですねw
さて、感じのネタバレについてですが、もちろん、まだ1話なので二転三転はするでしょうが、世吹すずめ(満島ひかり)からの告白を、家森諭高(高橋一生)が思いっきり断ります。
そして、世吹すずめ(満島ひかり)から思いっきり、ビンタをされて家森諭高(高橋一生)が激しく吹っ飛び気絶します。
その様子の一部始終を見ていた、巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)は、世吹すずめ(満島ひかり)は決して怒らせてはいけないの固く誓いながら、第1話が終了します。
・・・あくまで予想ですからね(^^)/
このドラマは、完全新作ドラマなため、今のところはここまでしか読めませんね。
原作があれば、大よその結末は予想できてしまうのですが、そこが逆に気になるところと言えます。
ネタバレ(放送後)
ここでは、2名の視聴者による、ストーリー説明を行います。
同じものを見ても、ストーリーの感じ方、理解の仕方が違うので是非読み比べてみてください!
視聴者①
前半
カラオケボックスで偶然同じタイミングでドアを開けて出会った男女四人は、さらに偶然なことに、皆が楽器の演奏者でした。
それを運命的だ、と感じた4人はカルテットを結成し、メンバーの一人である別府(松田龍平)のすすめで軽井沢の別荘で共同生活を行うことになります。
早速ショッピングモールでの演奏をしたり、仕事を探しますがなかなかそう簡単に演奏する仕事は見つかりません。
そんなとき、レストランでお客さんが食事をしているバックで演奏を行う枠が空いているかもしれないという話が舞い込みます。
しかし、余命9か月のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)が枠を譲らず、レストラン側も余命を引き合いに出されると断れずにカルテットの仕事は流れてしまいました。
しかし、カルテットの一人である巻(松たか子)が、ベンジャミン瀧田を5年前にも東京で見たことがある、と言います。
しかしベンジャミン瀧田とお酒を交わし、過去の栄光や家族の不在に同情した三人は、そんな巻に何も言うことができません。
三人の了承を得ないまま、巻はベンジャミン瀧田の嘘をすぐにレストランに訴え、枠を自分たちのカルテットへ譲ってもらうことに成功しました。
しかし、その冷たい手段を迷わず実行した巻に別府は納得がいきません。
しかし巻は、プロの演奏家でない自分たちの未来の姿と重ね合わせて同情しているだけでは、と言い返し軽い口論になります。
ストーリ後半
口論に同調するように入ってきたすずめ(満島ひかり)が、でも巻さんは私たちの中では唯一結婚しているから、帰る場所があっていいですね、夫がいるはずなのによくこんなに泊まり込みで練習に参加できますね、と強い口調で言います。
そこで、実は巻の夫はコンビニに出て行った以来失踪しているという秘密が明かされまます。
シーンは変わり、すずめが妙齢の女性(もたいまさこ)に、巻が夫が失踪したと語った際のやりとりを録音したテープを聞かせています。
女性は「息子は失踪していない、あの女に殺されたんだ」と震えながら言います。
彼女は巻の夫の母親のようです。
実はすずめは偶然カラオケボックスで出会ったのではなく、この母親に頼まれて巻に接近したことがわかりました。
視聴者②
前半
カラオケボックスで出会った4人が音楽グループを結成します。
この時は偶然ということでしたが、後に必然的だったということが出てきます。
男性2人と女性2人です。
女性の1人(まきさん)は旦那がいますが、旦那は行方不明です。
この女性に好意を寄せるのが男性の1人(別府さん)です。
もう1人の男性(家森さん)、食事風景でこだわりを強く見せ、癖のある性格です。
もう1人の女性(すずめちゃん)は無邪気に振舞っていますが訳ありのようです。
この4人が同じ家で暮らし、音楽活動をしています。同じ家で暮らしていますが、別行動をしています。
別府さんは企業に勤め、家森さんはアルバイト生活みたいです。
まきさんはヴァイオリニストとして活動していたようです。
何度か家に戻る様子がありました。すずめちゃんは謎です。
音楽を本職としていきたいと思うが、難しいという感じです。
ストーリ後半
4人はある人物と出会います。
余命9ヶ月のピアニストです。
そのピアニストはあるライブレストランで演奏を行う契約をしていました。
ですが、まきさんは以前このピアニストがこのキャッチフレーズでお店を転々としていることを知っていました。
このピアニストの性で4人はそのお店で演奏することが出来ませんでした。
まきさんはお店側に事情を説明し、そのピアニストを辞めさせ自分たちが演奏することに話を持っていきました。
1人で進めていたので他の3人はこのことをうまく受け入れられなかったようです。
ですが、誰かを切り捨てなければ自分たちはいつまで経っても出られないということをまきさんが発言しモヤモヤを解消したようです。
4人は「カルテットドーナツホール」として演奏をしました。
最後、すずめちゃんが誰かに頼まれてまきさんの調査を行っていることが発覚します。
まとめ:1話の感想
ここでも、複数の視聴者による感想を掲載しますね!
視聴者①
それぞれ複雑な事情があるようです。
今は全て明るみになっていませんが今後がとても気になりました。
また、一度挫折した夢をまた追いかけるというメッセージ性があり、この内の誰かに感情輸入させる、視聴者を励ます展開になっているように思いました。
番組の詳細に全員が片想いということになっていたので気にして観ていました。
1話の時点で確信がなくても2話で分かったり、人間関係が複雑で恋愛以外の感情も存在します。
個人的にはすずめちゃんの正体が一番気になります。
テーブルの下に会話を録音したものを取り付けており、第3者に随時報告しています。
それはお婆さんですが、まきさんの旦那さんが行方不明になっていることはこのまきさんの性だと探らせているようです。
このすずめちゃんとまきさん、お婆さんの繋がりが興味深いです。
視聴者②
見終わった後はしばらく余韻に浸ってしまうくらいに興味深いドラマだと思います。
とにかく何かと謎が多く、気になることがこれからもどんどん登場していく予感でワクワクが止まりません。
すずめが巻に接近した裏事情は少し明かされましたが、まだ残りの二人もかなり謎多いのは確かですし、巻自身も夫の失踪にどう関わっているのかまだわかりません。
また、ただシリアスなだけでなく、一つひとつの会話や言葉選びにかなり力を入れており、コメディ要素もかなり豊富です。
本ストーリーを追う大枠的な部分も、はたまた小ネタ的面白会話も、どちらも非常に大事で気になって、油断どころか瞬きもできないようなドラマだと思います。
視聴者としてみながら頭を使えるのは楽しいです。
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