年が明けて最初のこの記事、やはりAKB48グループの年始の大きなイベント、成人式から話を始めようと思います。
今年、成人式を迎えるメンバーは史上最多の41名で、各グループの中心的なメンバーが多いということで注目度が高いものになっています。
昨年はメンバーの卒業発表が多かった年でしたが、今年成人式を迎える年齢のメンバーの層はまだ厚いということが明らかになり、世間的には卒業発表メンバー続出で停滞気味と思われがちなAKB48グループのイメージアップにつながるのではと思います。
今朝(1月9日)の各番組で大きく取り上げられていたのは、やはり音楽番組に常連で出演している宮脇咲良ちゃん、白間美瑠ちゃん、向井地美音ちゃんといったメンバーでしたが、音楽番組で見かける機会はあまり無いものの、これまでの地道に劇場公演に取り組んできた実績が評価され、ここ最近は研究生公演のプロデュースやチーム4新キャプテン就任などでも注目を集めるようになってきた村山彩希ちゃんの存在も見逃せません。
今回はそんな村山彩希ちゃんに注目しているネット上の記事のいくつかを見ていきたいと思います。
「劇場の守護神」で「裏センター」
昨年1月29日にDWANGO.JP NEWSで掲載された以下の記事には、この村山彩希ちゃんの注目ポイントが実に細かく書かれています。
AKB48「夢の紅白選抜」で注目集める村山彩希とは?
昨年末の「第67回NHK紅白歌合戦」にて開催されたAKB48「夢の紅白選抜」は様々なハイライトを生んだ。個人的に印象深いのが、紅白歌合戦公式サイトにて開票された全順位の発表で30位に刻まれた、村山彩希(むらやま・ゆいり)だ。
(中略)
総監督・横山由依は、とあるインタビューで注目のメンバーに村山の名を上げたことがある。今、村山に大きな脚光が浴びようとしている。
2011年に13期メンバーとして加入。5年という時間の中、村山はAKB48劇場のど真ん中に立ち続け、毎公演、獅子奮迅の活躍を見せている。中田ちさとは自身のSHOWROOMにて、村山のことを「劇場の守護神」と称した。
そう呼ぶのには理由がある。AKB48劇場の公演ではアンダーメンバー制という、公演メンバーの不足時に(基本1公演・16人編成)、その穴を埋めるため他チームから助っ人を補填する制度がある。昨今メディア露出が増え続け、劇場公演に出演適わないメンバーが増えていく中、その空いた間の多くを村山が担っているのだ。AKB48の魂と呼ぶべきAKB48劇場は村山の存在なくして成り立たないと言っても過言ではない。
村山は2014年3年連続でAKB48劇場の出演回数のトップを獲得。AKB48の歴史始まって以来の快挙だ。さらには昨年開催された劇場公演、全11公演のうち9公演、全328回中198回に出演。高橋みなみが2006年に残した年間出演率59.15%を超えて歴代1位の出演率、60.37%という驚異的な数字を残した。劇場公演を観に行けば2分の1以上の確立で村山に会えるという計算だ。振付の先生にも「全チーム兼任しているの?」と聞かれたことがあるそうだ。疑問が湧くのも当然と言える。
さらには、1週間の間に行われた各チームの公演全てに出演したことや、10日連続で公演に出演したことがあるほど。過酷な状況に置きながら、決して不満を漏らすことがないどころか、体調不良での休演は皆無。まさしくアイドルの鏡!!
(中略)
ただ楽しい「だけ」、ただ出演している「だけ」ではない。彼女のパフォーマンスは観る者を惹きつけてやまない。キレ、ノビを使いこなすのはもちろん、上げる各部位の角度の高さから、目線の配り方、手足の捌きの優雅さと、一つひとつの所作にまで血管を張り巡らせたかのような隙のないダンスを見せる。ただキレイにまとまっているだけでなく、全身を大きく使い、ダイナミズムさまでも随所に感じさせる。会場が小さかろうと大きかろうと、一目で彼女だと分かるほど、「村山のダンス」として完成されている。
ダンスだけでなく、かつて小嶋陽菜がバラエティ番組「AKB48 SHOW!」にて高橋みなみとの対談で絶賛したことがある、よく通った柔らかな高音で聞かせる歌も絶品。中でも「イヴはアダムの肋骨」公演で披露する『大声ダイヤモンド』のアカペラの透明感たるや。ぜひそれは劇場で体験していただきたい。
あどけなさを残しつつ凜とした純和風なルックスも彼女の魅力をさらに加える。健康的な姿、時に見せるくしゃっとした笑顔、何より彼女が立つだけで楽曲が一瞬で華やぐ、それほどのオーラを舞台上で放つ。パフォーマンス力とアイドル性を併せ持った素晴らしい存在なのだ。研究生時代から前田敦子、島崎遥香というレジェンドたちのアンダーを務めてきたのは伊達ではない。
素の部分でも魅力溢れる。佐藤妃星から「世界一ヤバイ山は村山さん」と言われたことがあるほど、突拍子も発言(欅坂46の『サイレントマジョリティー』を「喋らない魔女のお茶」と誤訳など)で笑いも生み出す。パフォーマンスでは決して隙を見せないが、喋りではぽんこつな一面が出てしまう。これもまた村山の大きな魅力の一つといえる。
アイドルに必要な魅力の全てをハイレベルで兼ね備える村山。握手会も丁寧な対応で人気を博し、完売し続けている。限られた中で結果を残し続けているのは、昨今のAKB48では非常に珍しいモデルだ。だが、ここまで選抜経験など、大きく目だった活躍の場を与えられていない。なぜ彼女が選抜にいない!?と声を上げるファンは少なくない現状だ。
村山は昨年、一昨年と選抜総選挙を辞退している。理由は「シアターの女神になる」ために、劇場公演を軸に活動すると宣言したからだ。しかし、ネットを中心に「戦いから逃げた」などと心無い言葉が飛び交った。直接彼女の755にチャンスを狭めていると、姿勢を問いただすコメントが投稿されたことも。その問いに対し、村山は自身でも狭めていることを理解したうえで、こう真摯に綴った。
「出ないで変わる事もあるんです。出なくても希望はあります。チャンスを掴めると私は思っています。それを私自身が証明します」
(以下略)
・・・ここまで「絶賛」される人もなかなかいないのではという感じですね。
さて、この後半の部分では総選挙を辞退したことについて言及されていますが、この時期には村山彩希ちゃんの生誕祭もあり、そこで卒業発表か、などと噂されたりもしていました。ここ数年、総選挙辞退から卒業発表に、という流れがなんとなく感じられるようになってきていたからでしょう。
しかし、生誕祭当日、この卒業発表がされることは当然ありませんでした。総選挙辞退は卒業発表を想定してというのではなく、本人なりに熟慮した上で決めたということが、ここで引用されている発言から伝わってきます。
また、昨年11月22日、AIKRUには、「AKB村山彩希が今人気”爆”上昇中!!実はAKB48の「裏センター」ということをご存知でしたか?」というタイトルの記事が載りました。
この昨年始めと昨年末の2つの記事から、昨年がどうも人気上昇の年になったようです。
組閣でチーム4の新キャプテン就任が発表されたのはこの後の12月ですから、その前の段階でこのように注目を集めていたということですね。
「敏腕プロデューサー」
出典:http://livedoor.blogimg.jp/
最近の村山彩希ちゃんは、16期研究生「レッツゴー研究生!」公演のプロデューサーとしても注目されています。テレビライフの記事にその初日の模様が載っており、そこから後輩の育成にも熱心な「敏腕プロデューサー」としての側面があることがうかがえます。
AKB48・村山彩希プロデュース 16期研究生「レッツゴー研究生!」開幕
AKB48チーム4の村山彩希(13期生)がプロデュースする初日が、秋葉原・AKB48劇場で開催された。
開演前、幕が開くとプロデューサーの村山彩希が一人ステージに立ってあいさつ。
「本日16期生新公演のプロデュースをさせていただきました、AKB48の村山彩希です。私は、AKB48での劇場公演が大好きですし、これからもたくさんのファンの方に劇場公演の良さを知っていただきたいなと思っています。16期生はデビューして半年が経って、今回新公演がスタートすることが決まってから、お客さんに素敵なパフォーマンスができるように、楽しい公演になるようにと、日々レッスンを重ねてきました。振りがすぐ覚えられる子、覚えられない子、いいパフォーマンスをする子、まだまだできない子がいるのも事実です。でも、できないままステージに立っても、16期生の成長にはつながらない、今の環境で甘えて育ってほしくない、という思いがあり、今回16期生の初日は16人と発表していたのですけど、15人で初日公演を迎えさせていただきます。初日を迎えられなかった3人は、準備が万端な状態になってから初日を迎えさせていただきたいなと思います。早く3人がステージに立てるように、今一生懸命頑張っています。なので18人全員が初日を迎えられるまで、ぜひ、楽しみにしていただけたらなと思います。今日、初日を迎えるまで、みんなで頑張ってレッスンをしてきました。なので、16期生の新公演、成長した姿をぜひ目に焼き付けて帰っていただきたいなと思います。それでは間もなく、『レッツゴー!研究生』公演が始まります!お楽しみにー!」と、来場したファンに、プロデューサーとしてのあいさつと出演メンバーが15名になったことのお詫びを伝えると、会場からは温かい拍手が送られた。
(中略)
村山は公演のテーマを“学校”と設定し、冒頭4曲は16期生のがむしゃら感を表現するため各チームの楽曲をチョイス。ユニットは学校にいるであろういろんな子を、中盤では反抗期を通り、「High school days」ではメンバーに好きな制服を選んでもらって個性を表現した。
(以下略)
まとめ
今年始めは成人式、もう暫くすれば新キャプテン、と今年は非常にいい流れになっている村山彩希ちゃん。
同じく今年成人式を迎え、キャプテンという点でも共通し、「ゆうなぁ」と称される間柄の岡田奈々ちゃんとのコンビネーションでの活躍も見ものです。ウーマンエキサイトには、『B.L.T.年末特大号』で二人が登場したグラビアについて、「岡田奈々&村山彩希が“お正月風ショット” 「ゆうなぁのエロス」で魅了」という記事も載りました。こちらの方面での活躍も今後はもっと期待できると思います。
こういう明るいニュースが今年は多くなるといいですね。
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