年末年始や、ゴールデンウィーク、お盆休みなどの長期休暇の時期に新幹線を利用する人は多いと思います。

そんな時、指定席が取れなくて自由席にも座れなければ、新幹線の中でずっと立ちっぱなしで過ごすなんて状態になる可能性もあります。

ずっと立ちっぱなしで新幹線の中で数時間過ごすなんて、小さな子供連れだと不可能にひとしいですよね。

大人でも大変です。

そこで今回は、自由席に座る確率を上げるために、新幹線の自由席に座るためのチェックポイントをまとめました。

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新幹線の自由席に座るためのチェックポイント

新幹線の自由席に座れるかは、その時の運もありますので確実とは言えませんが、新幹線の自由席に座るためのチェックポイントが分かっていれば、座る確率を上げることは出来ます。

①事前に自由席の位置を確認しておく

1つ目は基本中の基本ですが、新幹線の自由席に座るためには、自分が乗ろうとしている新幹線の自由席が何処に、何両あるのか知る必要があります。

新幹線の、自由席の場所は新幹線により異なります。

列車別の自由席の割当て                              ~16両編成の車両の場合~

①のぞみ 1号車~3号車

②ひかり 1号車~5号車

③こだま 1号車~7号車&13号車~15号車

列車別の自由席の割当て                              ~8両編成の車両の場合~

①みずほ  1号車~3号車

②さくら  1号車~3号車

③つばめ1号車~3号車

④ひかり  1号車~3号車

⑤こだま  1号車~5号車&7号車&8号車

※新幹線の座席数は車両によって違います。

ちなみに、『のぞみ』の場合の座席数は、

1号車=65席

2号車=100席

3号車=85席

となっています。

1号車は運転席、3号車はトイレや喫煙所などがあるため、2号車より座席数が少なくなっています。

これらをふまえると、乗車前にホームに並ぶ列を見て行列の数が同じぐらいであれば、座席数の多い2号車が自由席に座れる確率が高くなります。

『ひかり』や『こだま』のように、4号車が自由席の場所は4号車の座席数も100席と多いので、4号車も狙い目ですよ!

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②日程が調節出来るのであれば、混雑する日は避ける

新幹線が混雑する日はある程度予測できます。

日程が自由に決められるのであれば、わざわざ混雑する日に新幹線に乗ることは避けましょう。

例年の傾向から混雑が予想されるのは、

①大型連休前日の夕方~大型連休初日にかけての下りの新幹線

②大型連休最終日の上りの新幹線

③金曜日の夕方の下りの新幹線

④土曜日の午前中の下りの新幹線

⑤日曜日の夕方以降の上りの新幹線

⑥月曜日の朝の上りの新幹線

これら6つの時間帯は、みなさん移動に新幹線を利用したい時間帯ですので、混雑が予想されます。

これらの時間帯をさけることも、新幹線の自由席に座るためのチェックポイントとしてとても重要です。

③始発駅を利用する

利用可能であれば、始発駅を利用し列の先頭に並ぶことが出来れば確実に座ることができます。

④途中駅から乗車する場合、改札から離れた車両に乗る

新幹線のドアは前後に1つづつあるのが基本ですが、改札から遠い方のドアに並ぶと自由席に座れる確率が上がります。

改札に近い方のドアから新幹線を降りて、改札に向かうお客さんが多いためです。

降りてくるお客さん達に遮られて乗車が遅れないようにするために、改札から離れたドアに並びましょう。

⑤次の1本の新幹線を待つ

すでにホームに新幹線を待つお客さんの長蛇の列が出来ていたら、自由席に座れない可能性が非常に高いです。

予定がなく時間に余裕があるならば、1本遅らせて次の新幹線を待ちましょう。

その方が断然、自由席に座れる確率が上がります。

⑥『こだま』を選ぶ

自由席の数は『こだま』が非常に多いです。

『のぞみ』と比べると『こだま』は東京~大阪間で約2時間30分程遅く、時間の差は大きくありますが、初めから『こだま』に乗ることを想定して予定を決めておけば、自由席が多い分、座れる確率が上がります。

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新幹線の自由席に座れなかった時は

 

色々な新幹線の自由席に座るためのチェックポイントを試してみても、自由席に座れないことはあります。

座れないで立つことになってしまった場合、座るためには自由席の中央席付近に立つことがポイントです。

中央席付近に立っていれば、席が見渡せるので降りるお客さんがいた場合すぐに分かりますよね。

デッキに立っていると、降りたお客さんが座っていた席の確保は難しいので、自由席に座るためには中央席付近に立つと良いでしょう。

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まとめ

新幹線の自由席に座るためのチェックポイントはいかがでしたでしょうか?

参考になれば嬉しいです!

長期休暇の時期は、新幹線で出掛ける人が多いので自由席が座れる確率が低くなります。

最初から、自由席に座れたらラッキーという気軽な心構えでいた方が、もし座れなかった時にも楽しい旅になりそうですね!

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