大地震のときは治安が心配
大地震が発生すれば、広範囲に渡り街が破壊され、路上も車や瓦礫が散乱し、当然ながら自動車の行き来もできなくなり、救助隊が助けに来てくれるとはいえ、相当時間がかかることでしょう。地震の規模にもよりますが、もしかしたら3、4日もかかるかもしれません。
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救助隊ですら相当の日数がかかるなら、まして治安維持の警察等が街の治安維持活動を安定させるのは、おそらく1週間以上かかるかもしれません。
その間、治安が心配ですね。警察もいなくて、しかも家々は半分破壊された状態で、けが人も多く人々が窮地に陥っているのです。こういうときは市民たちも、お互いに助け合う精神をもって悪いことはしないとは思いますが、すべての人が善良というわけではないのです。またこのようなときに、弱みにつけ込んだ卑劣な犯罪者が被災地に入り込むことは十分考えられます。
過去の大地震では治安に問題あり
実際に、先の東日本大震災においては、空き巣、店舗荒らし、車両盗難などの被害が相当ありました。
逮捕された犯罪者たちもいましたが、中にはボランティアとして被災地に入り込んで悪事を働く、偽ボランティアもいたようです。
店舗荒らしなどは、店舗のガラスに新聞紙などを貼って、外から見えなくしてから盗みを働いたりなどしていたようです。
被害額も1億数千万円、とくに現金被害が一番多くて7500万円に上ったそうです。
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とはいえ、地震の翌月には、盗まれずに届けられた金庫が数千万円に上ったようで、外国の災害時の混乱に比べたら、日本の人々は非常に善良なのではないでしょうか。
日本での災害時の混乱や暴行事件が少なかったことなどが世界中で賞賛されていました。
しかし、暴行事件ということでは、ある人の阪神淡路大震災での被災経験から知りましたが、一部の地域で暴行事件が相当あったようです。
これらのことから、やはりもしも関東や東海、東南海、南海など、大地震が広範囲に襲ってきたら、治安が乱れることが相当あり得ます。多くの人が善良でも、わずかな悪人があちこちで悪事を働けば、あちこちで被害が発生ということになります。
もしかすると、悪人たちも集団で悪事を働かないとも限りません。やはり用心に越したことはありません。
作業用道具を護身用に転用
ところで、護身用にと武器に転用できるものを持ち歩くことは法律で禁止されています。治安が悪いからといって持ち歩くことは逮捕される可能性もあるということです。しかし被災後の混乱時においては、大目にみられる可能性も高いでしょう。とくに、人命救助や瓦礫撤去、家屋の修繕作業用にバールなどを持ち歩くことは、当然必要なものですから許されると推測されます。
また、人命救助では、テコの原理で鉄パイプですら大いに役に立ちます。鉄パイプなど持っていたら、いかにも危険人物に見られそうですが、倒壊家屋での人命救助ではテコになるものが非常に役に立つことは確かです。
自分の身は自分で守る
被災時以外では決して勧められることではありませんが、女性も年輩者も、自分の身を守り、また子供たちを守るためということもありますので、護身に転用できる作業用道具を持ち歩くとよいのではないでしょうか。
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被災時には、男性たちも復旧作業や人命救助活動に当たることばかりになりがちとは思いますが、夜間など、治安維持に動けるなら、自らの身を守り、女性や子供たちを守るために、進んで警ら活動を行うとよいでしょう。
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